PLS 英語教育研究所

本研究所は、市町村の教育委員会からの依頼を受け、プログラム(レシピ方式・PLSシステム)提供を行うほか、プログラムを効果的に進めるNLT(Native Language Teacher)・学級担任(HRT)の研修などを通して英語教育をサポートするコンサルタントやアドバイスを行っています。また、小・中学校連携に関する研究やアドバイス、私学の幼稚園から高校の英語プログラム作成及び教師研修も行っております。

In response to the Boards of Education of several cities, we are giving advice and support with the program (“Recipe Method” / PLS System), and are training NLTs (Native Language Teachers) and HRTs (Homeroom Teachers). We are also focused on making a better connection between elementary and junior high school curricula. We are cooperating with several private schools (kindergarten – high school) in developing English programs for which we provide teacher training, as well.


レシピ方式(PLSシステム®)とは?

PLSシステム® に基づいた主に公立校向けのスピード・リズム・テンポ重視の活動中心型英語指導プログラム。    1時間完結型でない、繰り返しを重視したスパイラル型学習を行います。指導にあたるネイティブの英語教師をNLTNative Language Teacher)と呼称し、ALTAssistant Language Teacher)と区別します。小学校ではNLTHRT(担任)のティームティーチングによって行われる年間35時間程度の英語科授業を想定、中学校ではNLTJTE(英語科教師)のティームティーチングによる年間35時間から70時間程度の英語科授業を想定します。PLSオリジナル自宅学習教材は使用しません。


沿革 

2004年

・「PLS小学校英語教育研究所」(所長マスミ オーマンディ)設立
・長野県諏訪郡下諏訪町の全町立小学校小学校2校にて、レシピ方式(PLSシステム®)による英語授業開始

2006年

・茨城県鹿嶋市の市立小学校3校にて、同方式による英語授業開始

2007年

・鹿嶋市にて、さらに市立小学校7校が同方式を導入

2008年

・「PLS 英語教育研究所」に名称変更
・鹿嶋市にて、さらに市立小学校2校でも同方式による英語授業が開始され、私立全小学校12校への導入が果たされる

2011年

・長野県上伊那郡箕輪町の全町立小学校5校が同方式を導入

2012年

・長野県諏訪郡富士見町の全町立小学校3校が同方式を導入

2014年

・長野県上伊那郡宮田村の全町立小学校1校が同方式を導入
・長野県諏訪郡下諏訪町の全町立中学校2校でレシピ方式(PLS システム®)による英語授業開始(1年生において、50分授業のうち15分をNLT中心に行う)


欠かせない姉妹校との連携

地域で信頼を得、英語教育を支える姉妹校とPLSの連携は、レシピ方式(PLSシステム®)の導入と推進に欠かせません。現地姉妹校はNLTの採用からインハウス研修、問題解決のサポートなどの他、学校を訪問し、校長先生や教頭先生、教務主任に同方式による英語教育の理解と協力をお願いしたり、担任との信頼関係を築く中で同方式が浸透する土台を整えます。PLSではこれらの活動に支えられながら姉妹校と密に連絡を取り合い連携してプログラムが円滑で効果的に実施されるよう努めます。

現在、当研究所では長野県内のレシピ方式(PLSシステム®)実施校は外国語学校 エー・トゥー・ゼット(マキナリー浩子代表取締役)様、茨城県鹿嶋市ではNPO法人ニューライフカシマ21(和田剛理事長)様とともにこの事業を推し進めています。


プログラムを支える研修

↑浜田山校で開催されたNLT研修の様子

レシピ方式(PLSシステム®)は教科書や指導書ではなく、プログラムとガイドラインです。そのため学習が進む度にその内容を指導するための指導者の技術の向上と発展活動を必要とします。それは研修を受けることによって高いレベルになると考えています。技術をリードするNLTと支えるHRT/JTEがそれぞれの研修に参加することで学習進度に沿った活動内容や、なぜそうすると効果的なのかなどを共通理解しながら学習をサポートしていきます。

研修は大きく分けてNLT向け、HRT向け及びJTE向けがあります。

  • NLT向け:年間3回のNLT研修(東京本部)、訪問研修時の授業フィードバック、DVD研修など
  • HRT向け:春期研修(年度初め、主に異動・新任教員向け)、夏期研修(全教員対象)、訪問研修(授業参観を含む研修)、DVD研修など
  • JTE向け:訪問研修(授業参観を含む研修)、夏期研修、DVD研修など

オリジナル教材の一例

教室教材(PCCPIC、フォニックチャートなど)は、大きな教室で見やすいようにポスターにし、ビンゴやフラッシュカードは、すでにある程度の大きさがあるものを除き、後ろからも見えるように大きめにしています。生徒が手元で用いる教材(PCCPICなど)はオリジナルサイズです。

オリジナル教材には、国、職業(それぞれ赤・黄セット各10枚)の他、フォニックスワークシート(ペンマンシップとフォニックス学習 4年生から全23回)、英語の力だめし(自己採点のできるワークシート型のクイズ 56年生用各全32回)、ピアインタビュー(仮称:ワークシート型の書き込み式のインタビューシート 5年生用およそ8回分、6年用およそ32回分)などがあります。学習の進んだ地域では、4年生からサウンズオブイングリッシュ(家庭学習は含まず)を導入し、56年生はティームチャレンジなどグループ・ペア活動を多く取り入れます。