雑記

Free Consultaion for Foreigners in Japan

5月25日(土)に武蔵境駅にて武蔵野市国際交流協会が「外国人のための法律と心理の無料相談会」を実施します。

コロナになってから完全予約制で行われていましたが、今年は状況に応じては飛び込みでの参加もできるそうです。(18日までに予約をされた方が優先となりますので、予約できる方は予約をお願い致します)

お知り合いの方で、相談が必要な方がいらしたら是非お声がけしてみてください。

ビザや在留資格、婚姻に関してや相続、年金など様々な分野の問題を専門家に相談することができます。

その際、ボランティア通訳(英語、韓国語、スペイン語、タイ語、タミル語、ネパール語、ヒンディ語、ベンガル語、中国語、ドイツ語、フィリピン語、フランス語、ロシア語)が同席し、お手伝い致します。

また、7月14日(日)には「日本語を母語としない親子のための多言語高校進学ガイダンス」も実施されます。

こちらも予約制ですので、ご興味のある方は武蔵野市国際交流協会までお申し込みください。

近年はコロナ対応などで手続きが変わったり、受験倍率も大幅に異なっており、日本人である私自身も通訳として参加しながら知らないことばかりで、日本語での情報収集が難しい人たちにとっては更に難しいことだと毎年実感しています。

「内申点って何?」など自分が育ってきた学校制度しか知らないと難しいことばかりですよね…。

当日は先生たちに自分の希望する進路や通学範囲などを相談し、受験までに何をすれば良いかなどを教えていただくことができます。

どちらの相談会も日程が合わない場合は、別の地域でも同様の相談会やガイダンスが実施されますので、諦めずに相談してみてください。

語学サポートができる方は是非地域の国際交流協会などの語学ボランティアに登録をされたり、設営のお手伝いなどで参加してみてください!

外国人の為の法律と心理の無料相談会(要予約)

今年も武蔵野市国際交流協会(MIA)にて外国人のための無料相談会が開催されます。

日時:2022年5月28日(土)14:30~16:30
場所:スイング10F 武蔵野市境2-14-1(JR中央線武蔵境駅nonowa口・北口徒歩1分)

外国人相談の経験豊富な専門家(弁護士、行政書士、社会保険労務士、労働相談員、精神科医)に相談することができ、その際、通訳ボランティアがサポートも加わります。

在留資格/ビザ/帰化/賃金不払い/労働条件/労災/借金/交通事故/刑事事件/相続/遺言/離婚/親権/慰謝料/養子縁組/夫婦・親子関係/ストレス/いじめ/差別/暴力被害/生活保護/起業など、様々な内容を相談することができます。

通訳ボランティアもアラビア語・インドネシア語・英語・韓国語・スペイン語・タイ語・タミル語・中国語・ドイツ語・ネパール語・ヒンディ語・フィリピン語・ベトナム語・ベンガル語・ロシア語と様々な言語に対応しています。

ぜひ知り合いで困っている方がいらっしゃいましたら、情報をシェアしてみてください。MIAのサイトには各言語のチラシも用意されています。
コロナの影響で仕事がなくなってしまった、コロナによる規制で母国に帰れなくなり精神的に不安だ、などコロナに関する相談も近年では増えてきているようです。

コロナ対策として、会場の人数調整を行なうため事前予約(5月21日まで)が必要となりますので、相談したいことがある方はMIAまでお問い合わせください(TEL 0422-36-4511、E-mail: mia@coral.ocn.ne.jpオンライン申込フォーム)。

このような専門家と通訳ボランティアによる相談会は各地で行われていますので、日程が合わない方や遠方の方は、他の団体が行う相談会もご検討ください。 東京都内で行われる相談会スケジュールは東京都多文化共生ポータルサイトをご覧ください。

また、MIAでは、2022年7月10日に「日本語を母語としない親子のための多言語高校進学ガイダンス(説明と個別教育相談)」も実施されます。
こちらも7月2日(土)までに事前予約が必要となりますので、ご興味のある方はMIAまでご連絡ください。母国と学校のシステムが違うために何をしたら良いのか分からず進学、さらにはその先の就職のチャンスを逃してしまうことのないように多くの方に参加していただければと思います。

このような相談会を開催している団体ではこのような会の運営のお手伝いや通訳ボランティア、学習支援ボランティアなどを募集していることもありますので、ご興味のある方はぜひ参加してみてください!

 
 

外国人相談会のお知らせ

これまで何度か私の参加している武蔵野市国際交流協会の「外国人のための専門家相談会」についてブログでもご案内させていただいてきました。

この相談会は、日本に暮らす外国人の方が、ビザ、婚姻、仕事など色々な事を専門家に無料で相談できる機会です。語学ボランティアもいるので、言葉の壁によりこれまで相談できずにいた方も相談することができます。
今年は、新型コロナ感染対策等で事前予約が必要になるなど、これまでより相談できる機会が減っている状況ですが、同時に新型コロナの影響を大きく受け、失業や減収、職場で不当な扱いを受けるなど困っている人も多くいるという困難な状況です。
ぜひ、お知り合いの方で困られている方がいらっしゃいましたら、下記の相談会に参加してみるようにお声がけください。尚、今年はどの相談会も事前予約が必要となっていますが、実際に会場に足を運ばず電話やオンラインでの相談ができる相談会もあります。

リレー相談会.jpg
  • 10月17日(土)13:00~17:00 
      主催:NPO 地球市民交流会(office@gci.or.jp)PDFチラシ
      (電話、Google Meetでの相談。メールにて事前予約が必要です。)

  • 11月14日(土)13:00~17:00 
      主催:中野区国際交流協会(ANIC)03-5342-9169
      場所:中野ZERO西館 (JR中央線・東京メトロ東西線 中野駅)

  • 11月21日(土)14:00~16:30
      主催:東村山市市民相談・交流課 042-393-5111(内線 2558/2559)
      場所:東村山市市民ステーション サンパルネコンベンションホール (西武新宿線・西武国分寺線 東村山駅西口)

  • 12月12日(土)14:00~16:00
      主催:NPO 国際活動市民中心(CINGA)03-6261-6225
      場所:神田古書センター6階 CINGA事務所(東京メトロ半蔵門線・都営新宿線・都営三田線 神保町駅)

  • 2021年1月31日(日)13:00~16:00
      主催:杉並区交流協会 03-5378-8833
      場所:セシオン杉並 1階展示室(東京メトロ丸の内線 東高円寺駅/新高円寺駅)

  • 2月21日(日)13:30~15:30
      主催:一般財団法人 町田市文化・国際交流財団 町田国際交流センター 042-722-4260
      場所:町田市民フォーラム 4階(JR横浜線・小田急線 町田駅)

上記の日程は、リレー専門家相談会のものですが、これ以外にも定期的に相談会を実施している団体もございますので、日程が合わない場合もお問い合わせしてみると解決の糸口が見つかるかも知れません。

また、東京都以外にお住まいの方も、同様の相談会を地域の国際交流協会等が実施している場合が多いので探してみてください。

外国につながる高校生のための進学ガイダンス

先日、私がお世話になっている武蔵野国際交流協会で行われた「日本語を母語としない親子のための進学ガイダンス」にフィリピン語通訳として参加してきました。
昨年は、こちらでもガイダンスの紹介をさせていただいたのですが、今年は・・・紹介をしないまま当日を迎えてしまいました。反省です。

新型コロナの感染予防のために今年は事前予約で実施するなど、やり方も変更になったのですが、案内する内容も今年は新型コロナの状況により、「今後も日程変更の可能性あり」「文化祭や学校公開などが中止」などの変更がたくさんありました。
PLSにお通いいただいている生徒様、保護者様からも様々な学校行事や予定の変更で苦労されているというお話をたくさんお聞きします。
さらに「日本語が分からない」ということになれば、得られる情報は大きく限られてしまいます。
親の仕事や、再婚などで突然言葉も分からない国に来た子ども達は、日々の授業についていくのもやっとの状況。親御さんもついつい自分の国の学校制度・受験方法を基準で考えてしまい、違いに気づいた時には、もう受験は目の前!ということも・・・。
家族滞在ビザで日本に来たけれど、その後、継続して日本に滞在したい、日本で働きたいから定住者ビザに切り替えたいという場合も、高校を卒業したかということが大きな違いになります。

ガイダンスで通訳サポートに入らせていただいた方たちからは「全く分からなかった受験の道筋が見えた」「諦めかけていた進学に希望が見いだせた」「先生方に大丈夫!と言ってもらえて安心できた」とポジティブなコメントをいただくことができました。

毎年、各地で行われているガイダンスの中には、新型コロナの対策が難しく残念ながら中止になってしまったものもありますが、これから実施予定のものもありますので、もし、学校やお知り合いに困られている方がいらっしゃいましたら教えてあげてください。

都内では、これから以下の地域での開催が予定されています。

・品川 日時:8月2日(日曜日)予定(IWC国際市民こくさいしみんの会)
・八王子 日時:10月4日(日曜日)予定
・大田区 日時:10月18日(日曜日)予定
・新宿 日時:10月31日(土曜日)予定

また、多文化共生センターでは、先日のガイダンスでも利用したガイダンスの資料を、日本語(ルビ付き)、英語、中国語で公開(多文化共生センター:2021年度東京都高校進学ガイド)していますので、併せて教えてあげてください。

・高校にはどんな種類があるの?
・入試って、どんなテストが行われるの?
・日本語がまだよく分からないけど、何か特別枠はあるの?
・学費はどれくらい?
などがまとめられています。

また、高校に進学した外国につながる高校生たちへのその先の進路についてのガイダンスも実施されますので、併せてお知らせさせていただきます。
日時:7月26日 1時~5時(受付12:30~)
会場:東京都立一橋高等学校柏葉会館(東京都千代田区東神田 1-12-13)
内容:進路について、ビザやお金のことについての相談、先輩の体験談 など
お申込&問い合わせ:sg315@jafie.sakura.ne.jp(専用メール)
主催:東京都国際教育研究協議会

レッスンスタート!

皆さん、本日よりレッスンスタートです!
GW中のレッスンのお休みをこちらでお知らせしないままでしたね…申し訳ありません。
先週も木曜日はママの森幼稚園課外クラスの生徒様はレッスンがあったのですが、外出自粛が長引く中、皆様の生活環境も少しずつ乱れて、レッスンうっかり忘れの方がちらほら…まだスクリーン越しではありますが、本日は皆様の元気な笑顔にお会いできるのを楽しみにしております!忘れないでアクセスよろしくお願い致します。

いつもと違うGWでしたが、どのようなおうち時間を過ごされたのか教えてくださいね。

私は、庭に巣作りに来る鳩と格闘したり、餃子を皮から作ったりしておりましたが、運動不足解消に利用したのは「ラジオ体操」!!
子どもの時は、なんでこんな体操を早起きしてしなくちゃいけないんだ…と思っていましたが、子どもの時に体に染みつけた記憶はすごいですね。音楽が聞こえたら、自然に体が動きました。第2体操は、ちょっと忘れてましたが…。

フィリピンで働いていたとき、日系企業で働いている知り合いがいる友人から
「仕事を始める時に、何やら体操をしてるらしくて、それが凄い良いって言ってたんだけど知ってる?なんか、おじさんとかもみんな、知ってるらしいんだけど。」
と言われて、ラジオ体操だ!!とすぐに分かり
「小学生の時とか、夏休みに6時半に決められた近くの公園に友達と行って、体操するのが宿題の一つで出てて、スタンプ集めたりしたよ。フィリピンタイム(フィリピンでは、決められた時間から遅れて集まることが多いので、時間に遅れて集まったりすることをこう呼んでました)じゃダメなんだよ。ジャパンタイム(決められた時間の5分~10分くらい前に集まることをこう呼んでました)でね!そういえば、宿題で来てる子ども以外にもおじいちゃんたちも来てたな。」
と思い出を話すと
「非常にクールだ。体にも良いし、生活リズムも整うよね。さすが日本!」
と大絶賛され、音源探して、一緒に体操したりしました。
フィリピンでは体育の授業の時も軽いストレッチくらいしか行わないので、私には自然にできる動きも、フィリピン人の友達はなかなかできず、その時も小さい頃の習慣の大切さを痛感しました。
フィリピンでは、日系企業を中心に工場などで始業時に活用されているところもあったようですが、他の国でもラジオ体操を日本文化の素晴らしいこととして紹介されていることも多いようです。

ちょっと体がだるいな…という方は是非、ラジオ体操活用してみてくださいね!
6時半に起きるのはきついよ…という方、私も6時半には起きずに…空き時間に利用しています。
NHKでも6時半以外にもテレビやラジオ、そしてネットでもやっていますよ。
同じ時間に同じ運動をすることで、体の不調、特に新型コロナでは同じ運動をしているのに、息切れするようになったなどの変化に気づきやすくなるので、是非!!

それでは、オンラインレッスンがまだ続きますが、よろしくお願い致します。

外出自粛ですが・・・

外出自粛要請に伴い、休校措置を取らせていただき、事務スタッフも本日はリモートワークとなりました。
朝は講師・スタッフでオンラインミーティングを行い、今後の対応について話し合いを行いました。
皆様の健康はもちろん、これまで皆様がレッスンにお通いくださり、日々取り組んでくださっている英語学習もこのような中でどのようにサポートすることができるか講師・スタッフ一同で考えてまいりますので、ご理解、ご協力いただけますようお願い申し上げます。

外出自粛となる週末は、天気も悪くなりそうですが、皆様お家でどのように過ごされますか?

3月から休校となってしまった子ども達のために色々なオンラインサポート教材などの提供も行われていますが、Instagramでこんなアカウントを見つけました!
@savewithstories です。
著名人が絵本を読んだり、歌を歌ったりしています。
俳優さんや監督、歌手など色々な人が参加しています。
子ども用のお話しですが、朗読の前のメッセージなどもあるので、子どもだけでなく大人も楽しめるのでは?と思います。
私は中学校で初めて英語に触れたので、初めて英語の絵本を手にしたのは大人になってからでした。
そして、絵本だから簡単だろうと思っていたら擬音語や動物の名前など知らない単語があふれていて驚いたので、英語の絵本を読んだことのない方も新しい単語を学ぶこともできるのでは?と思います。
好きな有名人もいるかもしれませんよ!
何か面白いサイトなどありましたら教えてくださいね!

自分自身と周りの人の健康を守るために外出はやめて、お家で楽しく過ごしましょう!

絵本のススメ

みなさん、こんにちは。
自称「絵本収集家」のスタッフSakiです。

幼少期は大阪の片田舎で母や伯母が買ってくれた大量の絵本に囲まれて育ち・・・
小学校では図書室に入り浸り・・・
高校生で英会話と出会ってからは、自分が読めるレベルの英語の絵本を買い漁っておりました。

集めた本はストーリーが好きで何度も何度も読み直したり、絵のタッチが好きでただただ眺めたり。

そんな絵本の収集も就職してからは毎日忙しくて一時期パタリと止まっていたのですが、3年前に娘を出産してから眠っていた絵本熱が再燃。

娘に読み聞かせるために「毎月1冊新しい絵本を見つける」という目標を勝手に立てて、日々絵本探しに勤しんでいます。
(毎月絶対買うのではなく、これは良い!という絵本に出会ったら・・ですけどね。)

そんな娘の本棚は日本語・英語ジャンルはごちゃ混ぜで、赤ちゃん向けの絵本から始まり、最近では少し長めのお話しもコレクションに加わるようになりました。
実家の母に頼んで、私の昔のコレクションから持ってくることも。

寝返りをはじめた頃から「親子のコミュニケーションタイム!」と勝手に称して、毎晩寝る前に絵本の読み聞かせをしていたのですが、最近は自分で絵本を引っ張り出してきて、まるで保育園の先生のように「見えない誰か(彼女には誰か見えているのでしょうか・・・)」に読み聞かせる姿も見られるようになってきて、とても微笑ましいです。覚えたてのつたない言葉で一生懸命読む様子って最高にかわいいですね。

最近我が家のコレクションに仲間入りしたこちらの絵本・・・

「Goodnight Already!」

image1.jpeg



眠くて仕方がないクマと、眠れないのでクマにかまって欲しくて仕方がないアヒル


のやりとりがとても楽しい絵本です。

子ども向けのストーリーかと思いきや、クスっと笑ってしまう絶妙な描写に私がハマってしまいました。

クマとアヒルのセリフを声色を変えて読む演出を加えてみたところ娘に大ウケ。

しばらく毎晩この本の読み聞かせのリクエストが入っていたほどです。

自分が面白いなと思ったものが子どもと共有できる絵本の収集、とってもおすすめです。


今回紹介した「Goodnight Already!」を7月いっぱいスクールのロビーで展示しています。
気になった方はお手に取ってみてくださいね!(お貸出しではなく、スクール内での閲覧でおねがいします)

日本語を母語としない親子の為の進学ガイダンスのお知らせ(武蔵野国際交流協会主催)

先日、お知らせしました外国人のための相談会に引き続き、「日本語を母語としない親子の為の高校進学ガイダンス」のお知らせです。
いつもはカナダオリエンテーションが重なり参加できずにいたので、今回が初参加!
そこで、事前に資料をいただいたのですが、日本人の私でもわからないことだらけ・・・。
ご両親が日本語を読み書きできなかったり、相談に乗れる人が身近にいなければ、これらの情報を得ることは難しく、それが子どもたちの進学=将来に直結しているのだと改めて感じました。

「義務教育を終えたら、その後進学できるのは限られた人だけ」という国で育ってきたら、日本でも中学まで卒業できれば良いと考えてしまうかもしれませんし、受験に必要な情報を得ることができず、受験の手続きの仕方さえ分からなければ、子どもたちが進学するのは難しいでしょう。
しかし、日本の高校進学率は98.8%と言われています。そんな中で、情報がないということで不利な立場に立たされてしまう子どもたちは残念ながらたくさんいるのが現状です。
公立高校、私立高校、通信制高校、サポート校、中学を卒業していなくても中学卒業程度認定試験や夜間中学校など様々なオプションがあることを知り、どのようにすれば良いかをしるのはきっと大きなステップになることと思います。

お知り合いに、進学について悩まれている方がいらしたら是非、教えてあげてください。

↓は武蔵境で7月7日に行われる進学ガイダンスですが、その他にも6月23日東洋大学白山キャンパス、7月15日品川区中小企業センターなど各地で同じようなガイダンスが行われますので、調べてみてくださいね!

また英語など得意な言語がある方は、通訳として参加してみてください。通訳はまだ自信がない…という方も運営サポートなどいろいろできることがあると思いますので、お近くの国際交流協会などに問い合わせてみてください。


Guidance on High School Entrance for Students & Guardians of Non-Japanese Speakers 

Date & Time:JULY 7 (Sun) 13:00-16:00

Place:SWING 11F Sakai2-14-1(1minute walk from JR chuo line Musashisakai station)

Fee:Free of charge (Guidebook ¥500)

Topics: Guidance on entrance exams, expenses, how to study, and metropolitan high schools; explanations with actual experiences. Individual consultation may be arranged after guidance.

Interpreters (tentative):English, Chinese, Korean, Spanish, Russian,Filipino, Thai, Vietnamese. For Myanmerese and Nepalese,please ask MIA.

Application:Appointment required.Apply by Jul 6 (Sat) via phone or the MIA website (https://mia.gr.jp/news/event/20190707guidance).

主催:Musashino International Association

法律と心理の無料相談会

今年も、武蔵野市国際交流協会の実施する「外国人のための法律と心理の無料相談会」が5月25日に行われます。
お知り合いの方で、困られている方がいらしたらぜひ教えてあげてください。
下の写真のパンフレットをフロントのところにおいておきますので、どうぞお知り合いの方にお渡しください。
12か国語で書かれていますが、いったい何語で書かれているか分かりますか?
当日は、無料で弁護士や行政書士、社会保険労務士、心理カウンセラーなどの専門家に通訳付きで相談をしていただくことができます。
(武蔵野市の住民の方でなくても、お越しいただけます)

 
20190417160053284_0001.jpg
20190417160053284_0002.jpg
 

外国人観光客だけでなく、新しい在留資格も新設されるなどお仕事で日本に来る方も、これからどんどんと増えてくることが見込まれています。
また、お仕事で来られている方や国際結婚をされた方が自分たちの国にいるご家族を日本に呼び寄せるケースなども増えてきていますが、まだまだ彼らに対する日本のサポートは残念ながら十分とは言えません。
制度や仕組みとしてのサポートだけでなく、隣人となる私たちにもできることはきっとたくさんあるはずです。

このような相談会は東京都だけでも、色々な場所で開催されており、地域の通訳ボランティアも募集していますし、会の運営サポートなども募集しているところもあると思いますので、ご興味のある方は調べてみてはいかがでしょうか?

東京都のリレー専門家相談会についてはこちらをご覧ください ⇨ https://www.tokyo-icc.jp/relay_soudan/  
杉並区、台東区、文京区、板橋区、中野区、西東京市、立川市、国分寺市など

今回お知らせしております武蔵野市国際交流協会では、7月7日に「日本語を母語としない親子のための高校進学ガイダンス」(要事前申し込み)も開催されます。

日本語を母語としない親子のための高校進学ガイダンス

前回のブログに引き続き・・・武蔵野国際交流協会さんで行われるイベントのご案内です。
既にPLSのFacebookでは情報をシェアさせて頂きましたが、来たる7月9日に「日本語を母語としない親子のための高校進学ガイダンス」が開催されます。

日本の学校制度が自分の予期せぬところで母国の制度と違っていた・・・ということ結構あるようです。
学校側にしたら「当たり前」と考えていたことが、「当たり前」ではなくて、そんなことが積み重なり、大きな問題になってしまうことも・・・。
大切なことはきちんと書面で伝えよう!と学校側は考えていても、書面のみの説明の場合、日本語の会話は十分できるけど読み書きは難しい・・・という保護者にとっては、学校からの大切な情報もきちんと届かないこともあります。
また、海外から親の仕事や再婚により呼び寄せられた子ども達にとっては、小中学校で落第制度がないことは、良い面もあるのでしょうが、日本での学校生活や日本語が分からず勉強どころではないのに、どんどん進級してしまい、気付いたら受験!!ということも・・・。
うちの学校の先生にも「日本での子育ては、情報にリミットがあって本当に大変!」と言われたこともありました。

今回のご案内は武蔵境で行われるガイダンスですが、各地で同じようなガイダンスが行われていますので、お知り合いで困っている方がいらっしゃいましたら、是非情報をシェアしてあげてください。「多言語高校進学ガイダンス」で検索すると様々な地域で行われるガイダンスが見つけられると思います。

因みに、この日はカナダプログラムの第2回オリエンテーション=出発前の最終オリエンのため、私は通訳として参加しませんが、カナダに向う皆がもしかしたら将来は海外で勉強しているかも知れないんだなぁ・・・なんて。
世界に出ていく日本の子も、日本に来ている他の国の子も、たくさんのチャンスをつかめますように!!

・日時:7月9日(日) 13:00-16:00
・場所:スイング11F 武蔵野市境2-14-1(JR中央線武蔵境駅徒歩1分)
・参加費:無料(ガイドブック代 300円)
・内容:入学試験、お金、勉強方法、都立高校のこと。説明会と体験者のお話。最後に個別の相談会もあります
・通訳(予定):英語・中国語・韓国朝鮮語・スペイン語・フィリピノ語・タイ語・ミャンマー語・ベトナム語・ネパール語・タミル語・ベンガル語 *申し込みの時に確認してください
・申込み:7月8日までに電話(0422-36-4511)またはMIAホームページより
https://mia.gr.jp/news/event/20170329162257

お問い合わせする