つながる

シルバーウィークって
敬老の日があるからかぁ・・・
変わったネーミングだなぁ と
初めてそのネーミングを耳にした時に 近くて遠いフィリピンでそんなことを思っていましたが
今年のシルバーウィークはどのように過ごされましたか?

私はNaoさんと2人で400年式年大祭で盛り上がっている日光へ行って参りました!

先日の豪雨による洪水の被害を受けた地域で、ボランティアセンターが県外から、それも東京都からのボランティアを受け付けていたのが日光だけで、他の地域 は近隣に住んでいる方のみの募集となっていたから・・・という何とも消極的な理由ではありましたが、3泊4日の日光旅となりました。

日光での被害はあまりメディアに報道されていなかったこともあり、他地域より少しボランティアの集まりが悪いため、早くから県外ボランティアの受け入れを開始したものと思われます。
そのため、日光の人達からも「日光で活動するの?」という反応がちらほら。
私自身も正直、出発前に日光の被害状況を知ることもなく、知り合いにも「日光?観光?」と言われて出かけていました。

しかし、住宅のそばを流れる沢から土砂や大きな石が流れてきて庭がすっかり覆われてしまったり、場所によっては土砂崩れで通行止めになったり、朝起きたら庭と畑がきれいに流されてしまったご自宅もありました。
大きな石の撤去などは行政が行いましたが、庭に積もった赤土やら土砂の掃除までは、してくれません。お仕事をずっと休むことも出来ず、自分達だけでは時間的にも体力的にも限界があります。
そして、単なる庭掃除では無くて、
お花が好きで奥様が丹精込めて綺麗に作られていたお庭が一夜にして泥と石でぐちゃぐちゃに。
お父さんが毎日手塩にかけて育てていていたお野菜も収穫間近にして、土に深く埋もれ、ダメになってしまった・・・。
という状況での復旧作業。私なら、呆然としたままになりそうです。

東京ではもうあまりニュースに取り上げられることが無くなりましたが、ボランティア車両の高速料金無料措置の期限が延長されたことからも分かるように、今でも現地ではボランティアのニーズがあります。
先 週末には常総市のボランティアセンターに足を運びましたが、こちらでは床上浸水となったエリアも多く、センターに向かう途中で1階の扉、窓を全て解放し、 消毒のための消石灰で真っ白になっている家の中は畳も壁もはがされている状況の家をたくさん見かけました。洗濯機や畳、土嚢が道路わきにたくさん並んでい る所もまだまだありました。
3週間が既に経過していても、水道水はまだ飲料しないようにと言われているそうです。
私達がお手伝いさせて頂 いた家の田んぼにも雨戸や畳、じゅうたんなどどこから流れ着いたか分からないものが沢山ある状況で、折角、丹精込めて育て、豪雨の前に収穫したお米も、水 につかってしまい、それが発酵し、発酵熱とともに辺りには何とも言い難いにおいが漂っていました。勿論、そのお米はもう食べることは出来ず、廃棄するしか ありません。
そのにおいを嗅ぎながら、これはテレビを通じてでは決して伝わらないことだなぁなどと考えていました。

メディアの力って怖いなぁと思うのと同時に、それだけに左右されずに、自分の目できちんと見ることの大切さを改めて感じました。

ボランティア活動に参加すると、東日本大震災でも活動をしてきた人たちに会うことが多く、私が足を運ぶことができずにいた時のお話を聞くこともできました。
津波直後の町と重なる光景が今回も広がっていて、来ずにはいられなかったという方もいらっしゃいました。
小学生から「退職してから時間があるし!」という方まで様々な年代の方が参加していました。
日本に住まれている海外の方も、たくさんボランティアには参加されていましたが、私たちのグループにも留学生の子がいて、現地に駆け付けてくれたことに感謝するとともに、活動後に「良い経験ができて、良かった。有難うございます。」と言っていたのが印象的でした。

また、海外の友達から「ニュース見たけど、大丈夫?」というメッセージが次々に届き、リアルタイムで情報が世界に伝わっていることを実感しました。
こうして世界とつながれるのもメディアの力の一つですね。

またしても長い文章になってしまいましたが、こうしてブログで情報を発信することも(うまく伝えられたかは兎も角…)現場を見てきた人として大切なことでは無いかと思っていますので、この場を借りて書かせて頂きました。

東日本大震災の時は、「遠いし」「寒いし」「怖いし」「何ができるのか分からないし」と様々な言い訳をして、現地に足を運ぶのに3年かかってしまった事を後悔したこともあり、「遠いし」「寒いし」の言い訳が出来ない今回は行くしかないでしょ!!と足を運ぶことができ、良かったなぁと思っています。高速で東京 駅から僅か1時間半です。

是非、自分も行ってみようかなぁ・・・と迷われている方は現地に足を運ばれてみてはいかがでしょうか。

活動場所は個人宅でしたので、写真撮影は行いませんでした。
その代り、霧降の滝で発見した幸運を呼び込むと言われるヘビの抜け殻や世界遺産日光社寺をご覧ください

☆入会金半額キャンペーン延長☆

今年もスクール前の天井にパンプキンが飾られました!
 

写真.JPG


(下から見ると少し不気味?)
みんな天井に注目!パンプキンはいくつあるかな?

ドアや壁、教室の中もハロウィーン感満載のPLSです☆(オレンジがまぶしい!)
連日皆さんの驚いた表情が見られて、一層飾り付けに力が入ります!

さて、先月お伝えした入会金半額キャンペーンですが、大反響をいただきました!
数多くのお問い合わせありがとうございます!
そのため、今月いっぱいまでキャンペーンを延長することになりました!!
先着20名様の限りはございますが、みな様是非この機会にご検討ください!
お早目のお問い合わせお待ちしております。

 
 
 
 

※【金曜日クラスを受講されている皆様へ】
 10月9日(金)はクラスはお休みです。
 よろしくお願い致します。

 

☆Halloweenデコレーション☆

昨日に続きHalloweenのブログです!

少しずつロビーや教室をデコレーションしております☆
日に日にHallowen色が濃くなってまいりますので、皆さんデコレーションにも注目してくださいね!!   
 

 
 
image1 - コピー.jpg
 

また、今年Halloweenパレードは安全面を考慮致しまして、見送らせていただきました。
たくさんのお問い合わせをいただきましたが、申し訳ございません。
その代わりに、PLS講師が仮装をしてまわりますので、皆さん是非一緒に写真を撮ってくださいね!!

Halloweenの事前申し込みは10月17日(土)までです!
当日受付も可能ですが、事前にスタンプカードがもらえますので、おすすめです!

 

☆来月は...☆

来月のビッグイベントといえば、、皆さんお分かりですよね?
そうです!Halloween☆

「今年はいつですか?」「何をするのですか?」など、たくさんお問い合わせいただいております!

今年のHalloween10月25日(日)!10月25日(日)ですよ!!
(皆さんあけておいてくださいね♪)
今年も自由参加なので、ご家族やお友達と一緒に楽しくまわってね☆ 

 

※詳細は本日よりお配りしているチラシをご覧ください。
 

2015 Canada Summer Program を振り返って…

現在、カナダサマープログラム参加者と保護者様からの
作文とアンケートをまとめている最中ですが
完成しましたら参加者のみんなからの声を
こちらのブログでも紹介させて頂く予定ですので
楽しみにお待ちください

では・・・第3回目の日本の素晴らしさ、面白さをお届けします

今回は
日本のテレビって面白い!
です

日本のアニメが海外で人気ということを
ご存知の方は多いと思います

カナダでも
Hayao Miyazaki
Studio Ghibli
こちらは有名で
フランス、香港、メキシコ
とカナダ以外の国の方も
Great!!と絶賛しておりました

フランスのリーダーは
不動のGhibliは除くと
(因みに彼はナウシカから風立ちぬまでパーフェクトでした!
風立ちぬが最新作だと思っていた私が風立ちぬから話をふってしまっただけなので
きっと最新作まで彼ならパーフェクトでしょう・・・)

ハイスクール奇面組
シティハンター

この2本がお気に入りという事でした
なんだそれ?
と思った方もいらっしゃると思いますが
彼も私と同じ30代で
その後も色々な日本アニメがフランスで放映されているが
この2本が最高だ!と言っておりました

まさかハイスクール奇面組が海外進出しているとは…

ちなみにそんな彼と話す時、彼はアニメを
cartoonでも
comicでも
animeでもなく
mangaと表現していて
英語の中に突然mangaが出てきたので
私にとってはタガログ語のマンゴーの意味のmangga(発音はそのまま「マンガ」)が出てきて
???となり
暫くして
「あぁマンガね!!」となりました

日本製アニメを好きな彼だからこそ
このmangaという単語を使っていると思っていたら・・・

 

こちらはブリティッシュコロンビア州で一番大きいとも言われているショッピングモール内の本屋さんです
もう本の1ジャンルとして "manga" はすっかり認知されているんですね
驚きでした

そして、マンガだけでなく
他のテレビ番組も人気なようで
女性の中から女装している男性を探す
車をゲットする代わりにゴキブリを食べる
などなど
「自分達では考え付かない
クレージーなアイデアが満載すぎる
見ながら涙を流して叫んでたよ」
とお褒め(?)の言葉を頂きました

今は終わってしまった
「風雲!たけし城」
こちらも知らない方が多いと思いますが
フランスでもしていたそうです
ついでにフィリピンでも人気でしたが
世界各国で放映され
さらには自分達で同じような番組を作っている国もあるようです

「東京フレンドパーク」
こちらのゲームも面白いのがたくさんある!!と熱く語ってくれました

自分の知らない日本を教えてもらうのって
おもしろいですね

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☆新クラススタートのお知らせ☆

9月も半ばを過ぎ、肌寒くなってきましたね。
風邪が流行っていますので、体調を崩さないようお気をつけください。

先月より秋期生募集チラシをお配りしておりますが、今月より新たにスタートした2クラスをお知らせします!

1、リトルキッズ①(2歳~3歳)
   金 12:00-12:30
※30分のレッスンです。

2、年中さんクラス
      金 15:20-16:00
※40分のレッスンです。

 
 

(上記クラス以外にも2歳のお子様~大人の方まで様々なクラスがございます。)

新しくお子様の習い事を探されているお母様、お父様、是非一度無料体験レッスンをご予約ください!
入会金半額キャンペーンも大変ご好評いただいております☆
ご連絡をお待ちしております!

Nao

※申し訳ございませんが、当校は9月21日(月)~23日(水)までお休みをいただいております。
9月24日(木)より通常営業となります。

Rain, rain, go away!

昨日まで雨がとても強く降っていましたね。
皆さん怪我などされませんでしたでしょうか。
本日も一時ぱらぱらと雨が降っていましたね。

雨の日は憂鬱ですが、雨に関係のある有名な童謡があるんですよ!
旧ブログ(アメーバブログ)では先日の火曜日にご紹介をさせていただきましたが、こちらでもご紹介させていただきます。
PLSの歌姫Rhiannonもスクールで歌っていたのですが、その曲は♪Rain, rain, go away♪です!
皆さん聞いたことはありますか?
講師たちもほとんど知っているこの童謡、リズムもとてもよく、かわいらしい歌になっています☆
是非皆さんチェックしてくださいね!

 

2015 Canada Summer Program

今回のプログラムの様子を写真でご紹介いたします

まずは学校の様子
キャンプはブリティッシュコロンビアのSimon Fraser Universityのキャンパスで行われました

今回の参加者はティーンだけでしたので午前中英語の授業、午後にアクティビティのスケジュールで行われましたが
ジュニアのクラス(小学生)は、午前中にアクティビティ、午後に授業が行われていました

午後のアクティビティは
週に3回、キャンパス内や近くの公園、湖でグループごとに「カヤック」「スポーツ」「クリエイティブ/リーダーシップ」のアクティビティが行われました
この時は、自分のグループ以外の人たちとも交流するチャンス! 

その他の日の午後は、半日旅行にバスで出かけました
また、木曜日は英語のクラスはお休みで、朝から1日旅行に出かけました

午前の英語のクラスと、午後のアクティビティが終わっても
まだ終わりじゃない!!
夜は寮に泊まっている学生(ホームステイをしながら日中のプログラムに参加している学生もいます)を対象とした様々なアクティビティが行われました

どうですか?
楽しかった2週間の様子をお伝えすることができたでしょうか?
来年は一体どんなプログラムになるか今から楽しみです
ご興味ある方は、PLS海外事業部までご連絡ください

夏休みの思い出

早いもので8月も今日が最終日ですね。
明日から新学期がスタートする子も多いのではないでしょうか。
皆さんたくさん夏の思い出はできましたか。
旅行に行かれていた方も多かったようですね!

どこにも行けていない私のために(?)海外旅行へ行かれていた2人の生徒さんから素敵な写真をいただきましたので、
皆様も是非ご覧ください!

【スコットランド・イングランド】

 

プライベートレッスンを受講されている生徒様からいただきました。
ヨーロッパの建築物がお好きなようで、毎年様々な場所へ行かれています。

上の写真はまるでポストカードのようですね☆

左上から時計回りで、
①Bunchrew House in Inverness
②Edinburgh Castle
③Blair Castle in Pitlochry
④Inverlochy Castle in Fort William

15世紀頃の建物、私も見に行きたいです!

【カナダ】

こちらはスタッフとしてもお手伝いをしてくれていたMinoriさんの写真です。
カナダのバンフでの写真、とてもお天気がよかったようで素晴らしい眺めです!!
とても寒かったようですが、こんな素敵な景色が見れるなら我慢できてしまいますね!

皆さんそれぞれ素敵な夏休みを過ごされたことと思います☆
まだまだお土産話絶賛募集中ですので、フロントまでお話くださいね:)

2015 Canada Summer Programを振り返って…

前回の記事の続きを書かせていただきます。
今回のサマープログラムで見つけた日本の素晴らしさ、面白さ(??)

その②:
シニアカウンセラー(生活班リーダーのカウンセラーのリーダー)と話をしていると
「日本からの学生に、とにかく "I'm sorry." って言われるから、『"Sorry." なんて言う必要ないよ!』ってよく言うのよ!
例えば、道ですれ違う時に、同じ方向によけちゃって、うまくすれ違うことができない時なんかに
必死に(手を合わて、お辞儀をしながら) "Oh, sorry, sorry!!" って
私なんて "Oops!" くらいなのに。
その子だけじゃなくて、私も同じ方向に動いちゃったわけだから、お互い様でしょ。
私もそれくらい謝らなくちゃダメかしらねぇ?
他にも、何か話しをしている時に、理解できなかった時とかも "Sorry, sorry!" って
悪いことなんかちっともないのに。
『私がそんなに怖いのかしら?』って思ったけど
他の人にも言ってるから、自分が怖がられてるわけじゃないって気づいて。
怖くないよねぇ、私?」
と聞かれてしまいましたので、「怖くない、怖くない!」伝えておきました。

と言うわけで「日本の素晴らしさ、面白さ その②」は
"Sorry!" を連発する!です。
素晴らしいというか、面白いというか、微妙ではありますが。
「面白さ」ということで、ご理解ください。

「あちらでは "Thank you for ~." や "Excuse me." で言われる場面で、日本人はよく "I'm sorry!" を使う」ということを、サマープログラムのオリエンテーションで参加者には事前にお伝えしていましたが、
私自身も "Sorry." を使いがちなので、ついつい使ってしまう気持ちよく分かります。

私も声が小さいとか、英語が間違ってて意味が分からない時などに "Sorry?!" と聞き返されることはよくありますが、日本語だと「えっ?何ですか?」という程度かなぁと思いますが、子どもたちの両手を合わせての必死な "Sorry, sorry!!" は、まさに「申し訳ございません!お代官様ぁ!(古い?)」という印象なんでしょうね。
こちらとしては「申し訳ない!」という思いでも、相手には「怖がられている・・・」という印象を与えてしまうこともあるんですね。
「英語を聞き取れなかったり、間違えても、それは悪いことなんかじゃない。
英語を勉強しに来ているんだから、分からなかったら習えば良い。」
とは、英語の授業をして下さった先生も言っていました。

分かっちゃいるけど・・・ですよね。
これから海外に出ようと思っている方は是非、 "Sorry!" の使うタイミングや声のトーンなどに注意してみると面白いかもしれません。

サマーキャンプで行われたSports Night. まずは、その名も「Hotdog」という鬼ごっこをしたのですが、ここでもきっと "Oh, sorry, sorry!!" と叫んでいた子がいたことでしょう・・・

 

因みに、私はよく人の前を横切るときなどに ”Excuse...” とだけ言ってしまいます。
私にとっては当たり前だったんですが、昨年カナダで一緒に引率をしていたKiyomiさんに
「フィリピンの人って、そうですよね。
"Excuse me." とか言わずに、 "Excuse." だけしか言わないですよね。」と
指摘されて、それがフィリピン流だということに初めて気づかされました。
そこで、今年は自分で "Excuse...." と言った後に はっ!として慌てて "me / us..." と補足していました。
"Sorry."の連発と同様に今年、心に留めていたことでした。


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